目次
- 1.材料
- 2.作り方
- 3.まとめ
リングピローをご存じでしょうか?結婚式の指輪交換のため、新郎新婦の結婚指輪を置いておくもののことです。リングピローを直訳すると「指輪の枕」、その名の通りクッションの形をしているものが多いのが特徴です。指輪を置くときはクッションについているリボンに指輪を通し、留めて使います。結婚式の演出のためのアイテムとして広く知られるようになりましたが、最近では結婚式だけでなくインテリアとしてリングピローを使われることも。そんなリングピローを手作りできるキットをアレンジしながら作ってみようと思います!
・Panami ドラマティックリングピロー RP-13
ミシン不要で簡単に作れる、リングピロー製作キット。縫製済みの布地を使用。
・綿(約20g)
・縫い糸
・縫い針
・ボンド
・はさみ
・ものさし
アレンジのために使用するもの
・グルーガン
・グルースティック
・パールビーズ
こちらがミシン不要で簡単に作れる、リングピロー製作キットです。縫製済みの布地を使用しています。
まず綿を詰めます。
波縫いで縫っていきます。縫う部分はとても少なく、直線を縫うだけです。
綿が出ないようであれば閉じます。
ここからアレンジしていきます。
・・・とはいえ、全てグルーガンでくっつけるだけです!
グルーガンだと本当にすぐに終わります。
十字にリボンを巻きつけ、クッションをデコレーションします。
パールはすでに紐を通してあるので、このまま使います。
(キットにパールが同梱されていますが、全て針と糸を使って繋げていく作業が必要です。)
お花などをおく部分に隙間を空けて、裏側をグルーガンで接着してしまいます。
同梱されているリボンを結びます。
細いリボンもカットしてちょうちょ結びをします。
全てグルーガンで接着していきます。まず細いリボンを接着します。
二個目の細いリボンを、一個目のリボンと段違いになるように接着します。
太いリボンも接着します。
お花を接着していきます。これもグルーガンで接着。グルーガンは早いですよ!
色の違うパールを接着します。
グルーガンをリボンの横がわにつけて、パールビーズの先端を接着させます。
くっついているのはお花の根元だけです。
残りのパールのビーズを差し込みグルーガンで接着しました。
差し色としてピンクのお花を入れることにします。
ピンクのお花の裏側にグルーをつけた後、ビーズの端っこを隠すように接着します。
できました!キットアレンジしたリングピローの完成です!
式場にリングピローの用意がなかった場合や、気に入るものがなかった場合は、「自分で作る」という選択肢があります。キットならホームセンターや大型の手芸用品店、ネット通販でも購入できますよ。初心者さんでも簡単に作ることのできるキットは1000円台から購入できるものも豊富に揃っています。
「キットをそのまま作る」「キットをアレンジする」という選択肢もありますので、ぜひ作ってみてくださいね!