目次
- 材料
- 1.バックステッチのやり方
- 2.失敗例
- 4.まとめ
ビーズ刺繍をしている時、「ビーズがまっすぐ並ばない」「隙間が空く」「グラグラして安定しない」などお悩みありませんか?
バックステッチにはちょっと意識するだけで綺麗に仕上げるコツがあります。
ビーズがピシッと並ぶだけで今よりずっと制作が楽しくなりますよ。
ぜひコツを掴んでビーズ刺繍を楽しみましょう!
ビーズ
ビーズ針
フェルト
ミシン糸
①糸は2本どりで使用します。
②フェルトの裏から表に針を出します。
③ビーズを2つ糸に通します。
④針を表から裏に入れますが、ここでポイント!
それは『ビーズの幅に合わせて正確に針を入れること』です。ここに気をつけると出来上がりが格段に美しくなります。数分の1mm単位を意識して正確な位置に針を入れましょう。
⑤真ん中から針を表に出します。
⑥進行先のビーズ1つに針を通します。
⑦2つビーズが刺繍できました。更に③〜⑥を繰り返します。
⑧綺麗にビーズが刺繍できました。
ビーズの幅より広い位置に針を入れた場合。
ビーズの間から糸が見えてしまい、ビーズ自体も安定しません。
また、ビーズの幅より狭い位置に針を入れた場合
ビーズの並びがガタガタになってしまいます。
このように『ビーズの幅に合わせて正確に針を入れること』が大切です。
3.2列目の刺繍
①先程の刺繍のすぐ下に一列 刺繍します。
②この時ポイントになるのも針を出す位置です。
ちょうどビーズの半径の長さ分 下に針を出します。
③ビーズを2つ糸に通し、ビーズの幅ちょうどの所に針を入れます。
④真ん中から針を表に出して進行先のビーズ1つに通します。
⑤③〜④を繰り返します。
綺麗に刺繍ができました。
バックステッチはビーズ刺繍の基本ですが、上手に出来ると仕上がりが格段に良くなります。たくさん練習をしてぜひバックステッチをマスターしましょう。