目次
- 1.材料・道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
今回ご紹介するのは絆創膏のビーズブローチです。
絆創膏は泣いている子供を笑顔にする魔法のアイテム!小さなお子様がいる方なら必ずバッグに入っているのではないでしょうか?
そんな身近にあるモチーフをビーズを使ってブローチにしてみました。
シンプルなデザインですが個性的でパッと目を引き、会話のきっかけになること間違いなし♪
使用するビーズもたった3種類!初心者さんでも気軽に作れますよ。
・ビーズ3種類(ベージュ、白、透明)
・ビーズ針(あれば) ※1
・フェルト(白)
・糸 ※1
・マーキングフィルム
・合皮
・ホツレーヌ
・ブローチピン
・はさみ
・ボールペン
(※1 針や糸はビーズの穴を通ればお家にあるものでも大丈夫です。)
こちらが図案です。(単位は全てミリメートルです)
直接フェルトに図案を描き、刺繍を始めます。
バックステッチで2粒ずつ挿していきます。
《バックステッチのやり方》
1で針を表に出します。
ビーズを2つ針に通します。
2に針を入れます。
3から針を表に出します。
進行先の4のビーズ1つに針を通します。
これを繰り返します。
外周から刺繍をします。始点はなるべく中心に近い場所を選びましょう。
線に沿って丁寧に刺繍します。
1周、刺繍が終わりました。続いて2周目。外周との隙間が開かないように刺繍します。
2周目の刺繍が終わりました。
続いてパッドの部分です。白色のビーズと透明のビーズを交互に中心から10mmの所まで刺繍します。
すぐその上を今度はビーズの順序が逆になるように刺繍します。
同様に繰り返し、パッドの半分が刺繍できました。
続いてもう半分も刺繍します。
パッドの部分の刺繍が終わったら、次は両側のテープ部分を刺繍していきます。外側から順に埋めていきます。
刺繍が終わりました。
周りの余分なフェルトをカットします。切り口にほつれ止め液を塗っておくとフェルトの毛羽立ちを抑えてくれます。
マーキングフィルムを数枚重ね、ブローチの形よりやや小さめにカットして貼り付けると形が整います。
ブローチの形にカットした合皮にブローチピンを付け、ブランケットステッチで本体に縫います。
出来上がりです。
今回は図案がシンプルで使用するビーズもたった3種類なので、簡単にあっという間に出来上がります!出来上がったブローチをお洋服につけたり、バッグやストールにつけたり、普段使いで気軽に楽しめます♪
ぜひこの機会にビーズ刺繍にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?