かぎ針でザクザク編もう!スプリットステッチのストライプかごバッグの作り方
夏のバッグが欲しくて検索してみたら、近年の流行りなのでしょうか、天然素材で編んだかごのようなものが目に付きました。
かごバッグといえば通気性のよい網袋や口の広いフレンチバスケットなど、ファーマーズマーケットやピクニックに持って行くような大きくて素朴なデザインのものを思い浮かべますが、検索に出てくるのは小さめでややカッチリとしたおしゃれバッグばかり。でも中にはシンプルで私の世代でも使えそうなものもあり、見ていたら欲しくなってしまいました。
しかし、実際どれを買おうかなと詳細を読んでみると、これだ!と思えるものはなかなか見つかりません。形や素材、サイズが気に入っても、ボディにどーんとブランドのロゴが入っていたり、パーツが派手だったり、ハンドルが短すぎたり長すぎたり。
ふと魔が差して、「how to make」を入れて検索し直してみると…出てくる出てくる、かごバッグの作り方!さすがハンドメイド女子のみなさま、欲しいものは自分で作る!さっそく私もコットンラフィアをオーダーして、はじめてのかごバッグ作りに挑戦いたしました。
はじめてとは言えかぎ針を使ってザクザク編むので、作業自体はおなじみです。細編みさえできればどなたでも作れます。
理想の色、形、サイズ、底の広さ、そしてハンドルの長さで夏のバッグを作りましょう。
編む、縫う、刺す、切る、貼る…ハンドメイドはどのジャンルも子どもの頃から大好きで、海外に移住した現在も身近な素材と簡単な方法を用いた手作りのある生活を楽しんでいます。長らくペーパークラフト一辺倒だったので、ただ今少しずつリハビリ中。毛糸や布に囲まれる暮らしの心地よさを改めて満喫しています。