刺繍糸で作る、軽くて丈夫なアクセサリー/ニャンドゥティ応用編チェック柄のピアスの作り方
外出を自粛する傾向がすっかり浸透した生活に慣れ、段々とアクセサリー類を買う機会も減ってきているような気がします。でも着飾ってお出かけすることがなくなっても、やっぱり顔まわりは華やかに、そしてワクワクしたいですよね。
そんな時は、とても軽くて色鮮やかなピアス(イヤリング)を手作り!糸を主材料にしたアクセサリーなら耳に負担がかからず、普段使いにぴったりです。
ここでご紹介するのは、南米パラグアイで生まれたニャンドゥティ。針と糸を使って薄い布に織物のように刺繍をほどこし、最後に糊付けをしてビリっと剥がして完成させる伝統手法です。出来上がりはとても軽く、おせんべいのようにパリッとしています。
そして糸でできているにもかかわらず、とても丈夫なんです。軽くて超時間着けても負担にならず、耐久性もあるニャンドゥティを用いたアクセサリー作りに挑戦!今回はこの技法を使った応用編をご紹介いたします。ズバリ、糸を2本使ってチェック模様にしてみました。普通の刺繍にも応用できる技法です。
ニャンドゥティの応用編をご紹介いたします。
とにかく作るのが大好きで、どハマりして365日何か作っています。
主にパラグアイの伝統工芸ニャンドゥティや糸ボタンを制作しています。