目次
- 1.材料・道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
- 4.参考になる投稿
お子さまの入園入学グッズを作ったり、服やバッグを作ったり、ソーイングを楽しんだあと、生地の端っこが残ることありますよね。そんなとき、はぎれで簡単に作れるおすすめグッズのひとつがヘアアクセサリーです。
なかでも、リボン型のヘアゴムやポニーフックはとても簡単で、ボンドだけで作れたり、手縫いで簡単に作れるものもたくさんあります。
今回は、丸みのあるシルエットがかわいいリボン型のヘアゴムを、形に添って縫うだけで簡単にできる方法をご紹介します。細かく縫うようなこともなく、型取りも身近にあるもので簡単にできますよ。
・はぎれ
・リボン
・ヘアゴム
・針
・糸
・チャコペン
・裁ちばさみ
・糸切りばさみ
・ボンド
・丸く型をとれるもの(今回は丸い器を利用)
※コンパスでもOK!
丸い形のものを使って、円になるように型をとります。
今回は、直径15㎝ほどの丸い器を生地の上において型をとりました。
型に沿って丸く生地をカットしたら、形に沿って端から5~8mmくらいのところをぐるりと一周に縫います。
この時点では、最後に玉止めをしないでください。まだ、針もさしたままです。
糸を少しずつ引っ張って、絞っていきます。
写真を参考に、中心にギャザーを寄せ、真ん中にぐるぐると3~4周糸を巻いていきます。
中心に何度か針を通します。何度か通したら、ここで玉止めし、糸を切ります。
中心にリボンを巻きます。途中ゴムを一緒に挟みます。
今回は、10mmリボンを巻きました。
中心を2周ほどしたら、リボンをカットし、最後はボンドを塗って固定します。
ボンドが乾いたら、完成です。
工程も少なく、とても簡単に完成しました。縫い目を細かくしすぎると糸が引きにくくなるので、ミシンではなく、手縫いがおすすめです。縫い目は見えなくなるので、粗いくらいがちょうど良く、針や糸がはじめてのお子さまにも作りやすいのではないでしょうか。
型をとるものの大きさによって、できるリボンの大きさも変わります。今回は直径15㎝ほどの大きさの器を使っていますが、20㎝くらいまでのお皿やマグカップがおすすめです。小さめのものをペアで作ったり、ポニーフックやバレッタにつけたり、いろんなアレンジも楽しめます。
子どもっぽく見えがちなリボンですが、柔らかいシルエットで大人の方にも付けやすく、おすすめですよ。生地によって雰囲気も変わるので、ぜひお気に入りの生地で作ってみてください。
こちらの記事にどうぞ!
https://web.croccha.com/magazines/ribon_chouchou