目次
- 1.材料と道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
マクラメ用のロープを買ったら、大きめサイズのウッドビーズがおまけとして付いてきました。ペイントもつや出しもかかっていない、まん丸の無垢の木製ビーズです。試しにロープに通してみたら、ころころがみっしりと並んだ様子がとっても可愛い!
直径16mmのウッドビーズを買い足して、長〜くつないでタッセルをぶら下げたガーランドを作りました。ひもに通すだけ!簡単です。
・生成りのコットンヤーン
・タッセルメーカー
・ハサミ
・ウッドビーズ
・太い針(とじ針やダーニングニードルなど)
タッセルを作ります。いろんな作り方がありますが、クロバーのタッセルメーカー(使い方はこちら)がとても手軽です。ガーランドに通すタッセルのサイズや個数はお好みで。私はラージサイズで作れる最大の10cmのタッセルにしました。
12個作りました。
そのままでもナチュラルな雰囲気で素敵ですが、私はタッセルの先だけ染めました(ディップダイのタッセルの作り方はこちら)。
赤、黄、青の3色のダイから12色のタッセルを作りました。
ウッドビーズのサイズもお好みでOKですが、購入の際のご注意点がひとつだけあります。穴の直径です。
これは本体の直径16mm、穴の直径7mmのウッドビーズ。
本体が同じ16mmでも、穴が2、3mmとうんと小さいものもあります。ワイヤーやテグスなどに通してアクセサリーを作る場合はその方が良いですが、コットンヤーンやマクラメ用のロープを使う場合は穴の直径の大きいものを選ばないと通せません。
とじ針やダーニングニードルなど、太い針にコットンヤーンを通します。
ヘアピンやゴム通しを使っても良いですが、その場合はちゃんと穴を通るかどうか先に確認すると良いでしょう。
ウッドビーズをお団子のように針にさして通します。
タッセルも通します。
通したビーズとタッセルをコットンヤーンの方へ押しやって、次のビーズを通します。
好みの長さになるまで繰り返します。
最後は、ビーズをひとつ通して...
解けないようにぎゅっと2回結びます。これをしておかないと、うっかり片方だけ持ち上げたときに重力でざらざらざらっとひもから外れてしまう恐れがあります。
反対側は、長さに余裕を持たせてヤーンをカットします。
こちらにもビーズをひとつ通して硬く結びます。飾る場所を決めて固定したら、このビーズは外しても良いでしょう。
ウッドビーズとディップダイのタッセルのガーランドの出来上がりです。
ダイで色をつけたコットンのタッセルとナチュラルウッドの丸いビーズをつないで作ったガーランド。ちょっぴりボヘミアンな雰囲気がとても気に入りました。
見た目通りの簡単クラフトですが、ビーズを購入するときに穴の直径に気をつけないと上手くいきません。アクセサリー向けのウッドビーズにはロープや太めのヤーンが通らない可能性があるので、しっかりと確認されると良いと思います。
ウッドビーズに色をつけたり、サイズ違いのビーズを組み合わせたりと、いろんなバージョンが作れそうです。ぜひチャレンジしてみてください。