目次
- 1.材料と道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
ほわほわして甘くて美味しくてマシュマロ。パステルカラーとマットな質感で見た目もとっても可愛いので、ハンドメイドのモチーフにも積極的に取り入れたいお菓子です。軽量タイプの粘土で作るマシュマロは、質感が本物にそっくりになるんです。今回は複数の色を使ったマシュマロの作り方を紹介したいと思います。
以前マガジンにてご紹介した「おしゃれ可愛い!粘土で作るパステルカラーのマクラメレインボー風パーツ」の応用編とも言えるレシピです。マクラメレインボー風パーツと途中まで作り方が同じなんです。材料や道具もほとんど共通していますので、そちらを先に試された方には取り組みやすいことでしょう。
どちらも比較的簡単に出来ますので、ぜひぜひチャレンジを!リアルな質感のマシュマロ作りとテーマカラーのアレンジバージョンをご紹介いたします。
・軽量樹脂粘土 ハーティクレイホワイト
・アクリル絵の具(ここではパステルラベンダー、パステルピンク、パステルブルー、パステルグリーンを使用)
・粘土カッター(もしくは普通のカッター)
・粘土板
・アートプレッサー(もしくはプラスチックの板や下敷き等)
・クッキングシート
粘土に絵の具を混ぜ、棒状に伸ばします。
詳しいやり方やきれいに作るコツなど、こちらのマガジン記事にてお読みいただけます。
https://web.croccha.com/magazines/pastel_clay_rainbow
ピンクの粘土とブルーの粘土を並べてくっつけます。この時にしっかりと接着されていないとねじった時にばらばらになってしまいますので、きちんとくっついていることを確認します。接着剤は不要です。粘土の表面同士がくっつきますが、外れがちな場合は接着面に少量の水を塗るとよいでしょう。
ピンクの粘土の上にグリーンの粘土を重ねてくっつけます。
ブルーの粘土の上にパープルの粘土を重ねてくっつけます。
粘土が離れないように片方の端をキュっとつぶします。
粘土はつぶれやすいので軽く持ちます。
形を作ります。左手で持ち、右手は粘土が回転しない程度の力で添えます。左手で優しく粘土を手前にひねります。
このような感じになります。
右手をそのまま右側に移動させます。さらに左手も右側に移動させます。
右手は添えるだけにして、左手で粘土を手前にもう一度ひねります。
ひねって右に移動を繰り返し、端までひねり終わったらカットします。
切り口がケバケバしていたり粗い場合は、指先で整えます。
完成です!長さを変えたり、2色や3色で作ってみても面白いでしょう。
混ぜる絵の具の色を変えるだけで、季節ごとに違ったテーマカラーの粘土のマシュマロができます。オレンジとパープルの絵の具で作れば、ハロウィンカラーのマシュマロに。
赤と緑の絵の具に変えれば、クリスマスカラーのマシュマロにもなります。これからやってくるイベントを華やかにすること間違いなしのマシュマロパーツを作りましょう!
粘土のマシュマロの作り方をご紹介いたしました。軽量タイプの粘土を使えば、質感まで本物そっくりのマシュマロを作ることができます。
粘土はやわらかくつぶれやすいので、最初はひねるのが難しいと感じるかもしれません。でも大丈夫!質感に慣れるとクセになる楽しさが味わえることでしょう。
なかなか上手に出来ないときは、棒の長さを短めにしてひねる回数を少なめにするところから挑戦すると良いでしょう。
もし失敗してしまった時は余った粘土を使い切ろう!簡単カラフル本物みたいなキャンディーパーツの作り方や初心者さんにおすすめ!粘土で作る基本のアイスクリームを参考にして粘土を活用してみてはいかがでしょうか。
季節のテーマカラーに合わせた粘土のマシュマロパーツ作り、楽しいですよ。ぜひお試しを!