スノーグローブ(スノードーム)の作り方
作品レシピ
2021年12月15日

スノーグローブ(スノードーム)の作り方

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今年こそひとつ買おう!とクリスマスが近づくと毎年のように意気込むのに、なかなか決められなくてこれまで縁のなかったスノーグローブ(スノードーム)。サンディエゴの街を再現したものが欲しくてお土産屋さんなどを覗くたび探しているのですが、デザインやサイズなど妥協したくないので欲しいと思いながら早数年経過しています。 

 

今年はどうしても飾りたかったので、別のデザインで手作りに挑戦!空き瓶、クリスマス前から大幅に値引きされているフィギュリン、粘土、そしてペーパークラフトにたびたび使うグリッターと、私にとっては手に入りやすい、またはすでに手元にある材料で簡単に出来ました。 

 

基本のスノーグローブの作り方です。 

ジャンル:
DIYDIY

目次

  1. 1.材料と道具
  2. 2.作り方
  3. 3.まとめ

1.材料と道具

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・ふたがしっかり閉まるガラス瓶
・フィギュリン
・モデリングクレイ(またはスポンジ、発泡スチロール等)
・耐水性のある強力ボンド
・お水
・グリッター、フレーク、コンフェッティ等キラキラした細かいもの
・グリセリン(あれば)
・リボン(オプション)

2.作り方

瓶のふたの裏側にフィギュリンを仮留めします。

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ガラス瓶を被せて真横からチェック。

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バランスが良ければ、フィギュリンの底に耐水性のある強力ボンドをつけ、瓶のふたの裏に接着して固定します。

高さが足りなければ、上げ底をします。この瓶はふたの部分に厚みがあり、さらにスクリューから1cmほどのところに角度がついていて中身が歪んで見えるので、3cmくらいの土台を作ります。

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スノーグローブの土台には、スポンジや発泡スチロールなど、水に浸しても変化のないマテリアルならなんでも使えます。ポリマークレイやモデリングクレイなど、水に溶けない粘土も適しています。

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ふたの裏にモデリングクレイを盛りつけます。

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クレイのマウンドにフィギュリンを乗せます。

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フィギュリンで押し潰されてクレイが広がると、ふたが閉まりません。ふたのサイドとクレイの間にギャップを残します。

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ふたが閉まるか確認します。

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真横から見てバランスに納得が行けば次のプロセスへ。焼かなくてもよいクレイなら、何度でも繰り返して好みの形に変えられます。

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形が決まったら、クレイの底部分に耐水性のある強力ボンドをつけて…

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ふたの裏に接着します。

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フィギュリンもいったん外し、底にボンドをつけて戻します。

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クレイで埋めるように整え直します。スポンジや発泡スチロールを使う場合は、フィギュリンの土台の境目にもボンドを付けると良いでしょう。

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指やヘラなどを使い、表面をならします。

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もうひとつのスノーグローブには、トナカイさんとツリーを入れましょう。

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ボンドが完全に乾くまで待ちます。

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瓶の8分めくらいまでお水を注ぎます。

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グリッターやフレーク、コンフェティなど、キラキラした細かいものを入れます。

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後で足せるので、様子を見ながら少しずつ入れると良いでしょう。

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スプーンでかき混ぜて動きを確認します。

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必要ならキラキラを追加します。

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あれば、グリセリンも追加します。手作り化粧水やアフターシェーブローションに使う保湿剤です。

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透明でお水と完全に混ざり、少しとろみがつけられるので、グリセリン入りのお水の中だと舞い上がったグリッターがゆっくり落ちるのです。1カップに対し大さじ1くらい入れました。

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フィギュリンと土台の体積に少し足りないくらいの余裕を残し、お水を瓶いっぱいに入れます。

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ふたをします。こぼれることを想定し、深さのあるバットの上やボウルの中で作業します。

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ふたをしっかり閉めれば…

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出来上がり!お子さまのおもちゃにする場合は、うっかり開けてしまわないようふたもボンドで固定してしまった方が良いかもしれません。

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トナカイさんバージョンは、大きなザワークラウトの空き瓶で作りました。

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お好みでリボン等で飾ります。

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もっと作りたくなってしまいました。

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3.まとめ

空き瓶の再利用で、夢のあるクラフトタイムが実現!比較的安価な材料でキラキラの美しいスノーグローブが出来上がりました。以前から欲しかったので、大変満足です。

一番時間がかかったのは、フィギュリンとガラス瓶を合わせるプロセスでした。普段から空き瓶を取っておく方はフィギュリンに合わせてサイズや形のバランスの良いものを選べますが、そうでない方は私のように家中探すことになる可能性も。作ると決めたら早めに集め始めると良いかもしれません。

土台は、水に浸しても影響を受けない素材であれば大抵のものが使えます。発泡スチロールやスポンジなどを利用される方が多いようです。私が使ったクレイには足したり削ったりが簡単という利点があります。

逆さまにしてグリッターを舞わせ、ゆっくりと落ちてくるのを眺めるのがスノーグローブの醍醐味。あればグリセリンをお水に混ぜることで、さらにゆったり優雅に舞うスノーフレークが楽しめます。

ここでは市販のフィギュリンを使いましたが、クレイで自作するのもいいですね。クリスマスに限らず、テーマを変えて遊んでみたいクラフトです。

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marikobrown
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編む、縫う、刺す、切る、貼る…ハンドメイドはどのジャンルも子どもの頃から大好きで、海外に移住した現在...
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