目次
- 1.材料・道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
- 4.参考になる投稿
キラキラかわいい宝石せっけん。ブームになり、キットのついた本などが販売されていたり、100均でも材料が手に入るようにもなりました。いろんな色を組み合わせて、見たこともないような自分だけの宝石風が作れるのも、本物ではまず手にすることができないような大きいものが作れるのも、宝石せっけんの醍醐味!!
そんな宝石せっけんですが、色に迷ったときは、季節ならではのカラーを使うのがおすすめです!イベントの飾りやプレゼントににぴったりの石鹸に大変身。今回は、クリスマスにぴったりの『緑・赤・白・ゴールド・黄色』を使い、クリスマスカラーの宝石せっけんを作ってみました。
クリスマスプレゼントに添えたり、香りを付けて玄関やトイレなどに飾っても素敵ですね。
・グリセリンソープ(MPソープ)
・香料
・着色料・カラーチップ
・マイカ、化粧品に使われるラメなど
・耐熱容器(紙カップ)
・割りばしや耐熱のスプーン、マドラーなど
・カッターナイフ(ナイフ)
・カッティングマット
グリセリンソープを溶けやすいように小さめにカットします。角砂糖サイズかそれより小さめがおすすめです。
耐熱容器(紙コップ)に入れて、電子レンジへ。500W~600Wで10~20秒ずつくらい様子を見てください。
※溶け切ると一気に溢れます。はじめは少しずつ様子を見ることがポイントです。
溶けた石鹸はとっても熱いので、気を付けてください。
着色します。
まず、緑の着色料を使って色をつけます。1滴ずつ様子をみて、かき混ぜてください。
※溶けた石鹸は思った以上に早く固まります。特に、気温が低い場所で作業をする場合は固まりやすいので、手早く作業してください。
香料を入れ、更に混ぜます。混ぜすぎると泡ができるので優しく混ぜます。
※香りをつける際の注意点!
・石鹸容量に対して0.5~1%を目安にいれてください。
・実際に石鹸として使用する場合には、お肌に優しい香料を選ぶことも大切です。石鹸やコスメ用のフレグランスオイルもあり、ネットストアなどでそろえることもできます。
・精油を利用する場合は、刺激の少ないラベンダーやイランイラン、ローズマリー、カモミール、レモン、ユーカリなどがおすすめです。精油には様々な効能があるので、気分によって香りを選んでも良いですね。
別の容器(今回は紙コップ)にお好みの量を流します。今回は、3分の1くらい流しました。表面が固まるまで待ちます。
待っている間に次の色を作ります。
白を作りたい場合は、グリセリンソープと一緒に白のカラーチップも入れて溶かします。カラーチップも細かくカットします。
一緒に溶かすカラーチップは、グリセリンソープの10分の1程度で色がつきます。
先ほどと同じ要領で溶かしたら、緑のせっけんの上に流します。
1色目からしっかりと香りがする場合は、2色目以降は香りをつけなくてもOK!
色の組み合わせはお好みで決め、固まったら次の色を溶かして流す作業を繰り返します。
今回は、先ほどの白の上に赤で着色したせっけんを流して、1つ目の組み合わせが完成です。
固まったら、紙コップからはずし、お好みの形にカットしていきます。
お好みでどんどんいろんな色の組み合わせを作っていきます。クリスマスカラーの宝石せっけんにしたいので、色は緑・赤・白・ゴールド・黄色の中から組み合わせるのがおすすめです。
ゴールドは溶かしたグリセリンソープにマイカを混ぜて作ります。
何種類か組み合わせを作ってみました。
カットしてでた周りの端っこせっけんももちろん使用できます。グリセリンソープにとじ込めて再利用するのもおすすめですよ。詳しくはこちら↓
いかがでしたか?今回は、紙コップで作りましたが、シリコンのカップケーキ型などもおすすめです。混ぜたり、重ねた色が自分好みに仕上がると、テンションもあがります!また、好きな形にカットして、憧れの大きな宝石を作る作業は、とってもわくわくしますよ。
むずかしい作業もなく、溶かしたての熱いせっけんとカットに気を付ければ、お子さまでも楽しめます。冬休みの親子でハンドメイドにもおすすめですが、お子さまがカットされる際は、軍手をつけるなどしてケガには十分気を付けてくださいね。
こちらの記事も参考にどうぞ!
https://web.croccha.com/magazines/amifadiy_soapset
https://web.croccha.com/magazines/jewel_soap