ハンドメイドの粘土パーツを可愛く活用!リボンヘアゴムの作り方
作品レシピ
2023年06月20日

ハンドメイドの粘土パーツを可愛く活用!リボンヘアゴムの作り方

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これまで粘土を使ったパーツの作り方をいくつかマガジンにてご紹介させていただきました。アイスクリーム、クッキー、マシュマロなど、カラフルで美味しそうなパーツが作れる粘土クラフト。挑戦していただけましたでしょうか。 

 

楽しくていろいろと作ってみたものの、完成したアイテムを果たしてどう使おうか…と迷ってしまうこともありますよね。今回は作った粘土パーツとリボンと組み合わせて出来るヘアゴムの作り方をご紹介したいと思います。 

 

リボンは色々なカラーや素材のものが手に入ります。粘土パーツとのバランスやご自分のお好みに合わせ、ぜひお気に入りのヘアゴム作りを!ご自分で使うのにもいいですし、プレゼントにしてもきっと喜ばれることでしょう。 

 

粘土パーツとリボンを組み合わせたヘアゴムの作り方を、便利なおすすめ道具と材料のご紹介を兼ねてご説明いたします。 

 

ジャンル:
粘土粘土

目次

  1. 1.材料と道具
  2. 2.作り方
  3. 3.まとめ

1.材料と道具

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・両面テープ 幅155mm

・リボン 幅25mm 2色

・リボン  幅15mm

・グルーガン(接着剤でも可)

・定規

・布切ばさみ

・はさみ

・油性ペン

・平やっとこ(アクセサリー工具セット)

・リボン用ウーリー糸

・ヘアゴム用の金具

・ヘアゴム

・粘土で作ったパーツ

2.作り方

ヘアゴムのメインとなるのは、お気に入りの手作り粘土パーツ。アイスクリームやクッキー、マシュマロなどのスイーツをモチーフにした粘土パーツの作り方は、こちらでご覧いただけます。

https://web.croccha.com/magazines/icecream_0218

https://web.croccha.com/magazines/butter_cookie_2111

https://web.croccha.com/magazines/clay_marshmallows

リボンパーツを作ります。25mm幅のリボンの端から15cmとその半分の7.5cmの位置に油性ペンでの印を付けます。

https://static.croccha.com/contentful/6WLfRwz6IrxUT7Ec0jl43d.jpg

15cmの印のところで布切はさみでカットします。同じカラーでもう1本作ります。

違うカラーのリボンには、13cmとその半分の6.5cmの位置に印を付けて13cmのところでカットします。

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両面テープをリボンの幅と同じ25mmくらいにカットします。布切りはさみを使うと切れが悪くなる恐れがありますので、テープをカットする際は普通の工作用のものに持ち替えましょう。

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リボンの真ん中に付けた印の上に両面テープを貼ります。

https://static.croccha.com/contentful/1tbmlDkfrKbHyobC4ZPGlA.jpg

両面テープの台紙を剥がし、リボンの端を印のところまで持って来てくっつけます。

https://static.croccha.com/contentful/4VlHV9lWA23bQqwnbqwCr9.jpg

反対側も同じように貼り付けます。

https://static.croccha.com/contentful/4wTOxDABxIp2CN4psNHOPc.jpg

他のリボンも同様に作ります。

https://static.croccha.com/contentful/2KeMJkrbJ0Q2MVEIKb5ipJ.jpg

リボンの真ん中あたりを後ろからつまみます。

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端を外側に折り込んでつまむと、リボンらしくなります。

https://static.croccha.com/contentful/XJZX8KZdc6AYPUQ4yLjow.jpg

リボン用のウーリー糸でくるくると巻きます。

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結ばなくてもOK!巻いた状態で手を離しても解けません。リボン作りに大変便利な糸なのです。

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他の2つも同じように作ります。

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ピンクのリボンを2つ合わせてウーリー糸で巻いて固定します。

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別カラーのリボンを上から重ねてウーリー糸で巻き固定します。

https://static.croccha.com/contentful/5Hb5T0KGf7nOKk3RkBXKzD.jpg

両面テープを5cmくらいにカットします。

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リボンの中心にぐるっと貼り付けます。

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15mmのリボンを6cmにカットします。

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両面テープの台紙を剥がし、リボンを貼ります。リボンが長い場合はカットしましょう。

https://static.croccha.com/contentful/6Oo5NkEzM4kiPG8A3j5J6F.jpg

両面テープを1cmくらいにカットします。

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リボンの端に付けます。

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台紙を剥がして貼り付けます。

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グルーガンを予熱し、リボンの表側に付けます。グルーガンは高温になりますので、取り扱いには十分注意をしましょう。

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粘土パーツを貼り付けます。少しのあいだ手で固定した後、完全に接着させます。

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ひっくり返してヘアゴム用の金具をグルーガンで貼り付けます。

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ヘアゴムを金具の間に入れ、平やっとこで金具を閉じます。

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完成しました!

https://static.croccha.com/contentful/6NqkXQot0D96WZspwnTzvs.jpg

使うリボンの素材を変えたり小さいパーツを組み合わせたりと変化をつけると、色々なデザインのリボンヘアゴムが作れますよ。

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3.まとめ

粘土パーツをメインモチーフにしたリボンのヘアゴムの作り方をご説明いたしました。本来は身近なアイテムだけで作れるリボンですが、あればよりスムーズに仕上げられる材料と道具も同時にご紹介いたしました。

ひとつめの材料は、リボン用のウーリー糸です。このようなデザインのヘアゴムを作り始めた頃は、リボンの形成を普通の縫い糸と針を用いて行っていました。それでももちろん可能ではあります。しかしリボン用のウーリー糸に出会ってからは、結ぶ必要がなく、また、針も使わないので、ぐっと作業がはかどるようになりました。

もうひとつご紹介したのは、グルーガンです。これを取り入れることにより、パーツを取り付ける作業も以前よりストレスなく行えるようになりました。以前は接着剤を使っていましたが、それだと完全にくっつくのに時間がかかるため、途中でずれてしまうことがあったのです。ほんの数分で固定できるグルーガンを使うようになってからは、作業の効率がとても良くなりました。

今回はグログランとサテンリボンを使って作りました。お好みでチュールリボンや細いリボンなど、いろいろな組み合わせを楽しまれると良いでしょう。ウーリー糸とグルーガンがあれば時間短縮、失敗もなくて楽勝です。

リボンを使ったヘアゴムは慣れてしまうとサクサク作れます。ぜひいろんなデザインで試してみてはいかがでしょうか。

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粘土でフェイクフードを作っています。 アイスクリームやアイシングクッキー、お団子など色々なモチーフの...
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