目次
- 1.材料・道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
もうすぐハロウィンですね。最近では、日本でもハロウィンが定着し、盛り上がりを見せています。自宅でパーティをされている方も増えており、ハロウィングッズをハンドメイドされる方もよく見かけるようになりました。
今回は、そんなハロウィンに楽しめる簡単ハンドメイドグッズをご紹介。パーティにも楽しめる『オバケ釣り』を紙粘土を使って作ってみました。材料も身近に入るものばかり。とても簡単なので、お子さまと一緒に作ることもできますよ。
・毛糸
・割りばし
・マスキングテープ
・クリップまたは小さめのマグネット
・マグネット(釣り具用)
・かる~いかみねんど(石粉粘土、木粉粘土でもOK)
・絵の具
・筆
・筆洗やパレット(紙コップやクッキングシートで代用)
・ボンド
・ニス
最初に粘土に色を付けておく場合は、形成前に絵の具と粘土をしっかり混ぜておいてください。
乾燥させてから塗ってもOK。
今回は、「子どもが色塗りをしたい!」と言うので、形成してから色付けをしました。
親子で楽しんで作れるところもいいですね!
まずは、粘土をこねてお好みの形に仕上げていきます。
紙粘土はひび割れしやすいので、水を付けながら作業すると滑らかになります。
形成したら、写真のようにクリップを埋めます。磁石でもOK!
一度クリップ(磁石)を取り出し、取り出したところにできたくぼみにボンドを出して、クリップ(磁石)を戻します。
つま楊枝やヘラなどで型を付けたり、お好みの形にどんどん仕上げてください。
今回は、ハロウィンらしく、オバケ、ジャック・オー・ランタン、コウモリ、死神、キャンディを作ってみました。
粘土が乾燥したら、絵の具やペンを使って色を付けます。
最初に、粘土に色を付けた場合も、ここで目など書いておきます。
あとから絵の具で色付けした場合は、一度乾燥させ、ニスを塗ることをおすすめします。
吊り具を作ります。
今回は割りばしを使用しましたが、似たような細い棒状のものならなんでも大丈夫です。
割りばしの割れ目に毛糸を挟み、結びます。
割りばしの周りをマスキングテープでぐるぐる巻きます。両面テープを裏面に付けた紙を巻いてもOK。
お好みの長さで毛糸をカットし、磁石を取り付けます。
今回は磁石もマスキングテープで貼りつけました。
ボンドでボタン足を取り付け、毛糸を底に結んだり、お好みで工夫してください。
オバケたちのニスが乾いたら、完成です。
いかがでしたか?今回は、ハロウィン向きに作りましたが、作るアイテムを変えれば、普段の遊びとしても活躍します。釣れた数によってお菓子を用意したり、オバケの中にお菓子を混ぜたり、当たりはずれを作ったり、楽しみ方も無限大。ハロウィンパーティで盛り上がるアイテムになることまちがいなしです。材料費も300円程度でできるので、とってもリーズナブル。天候等によっては、乾燥させるために3~5日ほどかかるので、使用する日より少し前に作っておいてくださいね。
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