目次
- 1.材料・道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
ハンドメイド材料としてもよく見かけるようになったスエード紐。本来は、子牛などの皮から作られていますが、最近ではスエード調紐として、フェイク商品もよく見かけます。スエード調といえども、見た目は本格的で、リーズナブルなものが多いのが特徴です。ダイソーなど、100均でも色のバリエーションが豊富ですよ。
このヘアゴムは、約30㎝のスエード紐を2本と、約20㎝のスエード紐を1本使いますが、1m30円程度で手に入るので、ヘアゴムを入れても材料費はひとつ当たり50円程度。大きめで存在感もあり、お子さまのイベント行事やプレゼントにもおすすめです。色の組み合わせによってイメージもがらりと変わり、お子さまから大人の方にも楽しめるヘアゴムではないでしょうか。
とても簡単で、ひとつあたり10分もあれば出来てしまう手軽さも感動です。チャームなどと合わせたり、コードの本数を増やしたり、自分好みのアレンジもぜひ楽しんでみてください。
・スエード紐(スエード調紐)・・・30cm×2本、20cm×1本
・ヘアゴム
・糸
・ボンド
・ハサミ
端から約6cmのところで折ります。
折ったところから、更に6㎝を折ります。
端まで繰り返すと、写真のように2つ重ねたリボンのようになります。
真ん中を糸で縛ります。
今回は、2色用意しました。
大きなリボンにしたい場合は長さを調節し、ボリュームを出したいときはリボンを増やして、お好みで調節ください。
2色のリボンを重ねたら、さらに真ん中を糸で巻きます。ここでは、まだ結びません。
糸を巻いてる途中で、ヘアゴムも一緒に巻き付けていきます。何度か巻いたら、2度ほど結んでおきます。
糸が見えなくなるように、真ん中にスエード紐をぐるぐる巻きます。
写真のように結びます。
結んだ紐を、短くカットします。
結び目がほどけてこないようにボンドを付けて、固定します。
ボンドが乾いたら、完成です。
驚くほど簡単に、短時間で作ることが出来ました。今回は、100均の商品も使用していまが、ダイソーの商品は一袋に1m×4色入っていたので、110円+ヘアゴムで4つも作ることができ、本当にリーズナブルで感動しました。スエード紐の代わりに、革ひもや細めのリボンなどもおすすめです。
色の組み合わせやチャームやビーズなど、組み合わせやアレンジは無限大。ぜひ、自分だけのヘアゴムを作ってみてください。
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